任意整理のデメリット
任意整理はいいことばかりではありません。しっかりとデメリットも把握しておきましょう。
任意整理は借金が免責されるわけではありません。原則として借金の元本を全額返済する必要があります。
ただし、任意整理でも利息制限法に基づいた金利の引き直し計算や金利等カットの交渉により原則として返済額が減額されます。
また、任意整理を行うと信用情報機関にそれが記録されます。この信用情報機関に記録されると、今後5年間から7年間は新たに借り入れをすることができなくなります。
またクレジットカードやローンの利用が制限されます。